頬骨の下あたりを、
親指と人差し指のはらで優しくつまんで、
軽くゆっくりと持ち上げて、
ゆっくり指を元の位置に戻してみて下さい
ポイントは、心地良い程度です(^_^)b
新型コロナウイルスの影響で、
休校になったり、外出自粛、働き方の変化、営業時間の短縮、営業自粛などで、
多くの方がストレスを感じ、また不安に思っていらっしゃることと思います
ストレスにさらされることで、自律神経が乱れ、
不眠や不安感、今までになかった様々な体調不良、パンデミックドリームなど、
さまざまな不快な症状に悩まされる方も多くなっていると思います
自律神経には、
起きている時や緊張している時に優位になる〝交感神経〟と、
寝ている時やリラックスをしている時に優位になる〝副交感神経〟があります。
このふたつの神経のバランスが崩れると、様々な不調が起きてしまいます
頬の皮膚が硬かった方は、
寝つきが悪かったり、沈んだ気分が続いたりしていませんか?
頬骨の下のくぼみを整膚することは、自律神経を整えるのにオススメです(^_^)b
ポイントは、優しくゆっくり心地良くひっぱって(硬い方は皮膚を軽くよせるように動かす)、ゆっくりと戻す
ゆっくりと戻すことが大切です
頬を両手で1分(片方ずつなら2分)整膚すると、副交感神経が刺激され、唾液の分泌が促進されます。
これによって、体温や血圧が安定します。
ひっぱる時に呼吸を合わせると、さらに効果的です
1・2・3と息を吸いながらひっぱり、
1・2・3・4・5で息をゆっくり吐きながら戻します
呼吸は腹式呼吸で、吐くときに重点をおいて下さい(^_^)b
ゆっくり吐くことで、自律神経が整ってきます
吐く時に、要らない物を吐き出すイメージで行うとさらに良いですね
吸う時は、良いエネルギーをいただくようなイメージでしょうか
頬の他に、頭皮の整膚もとても良いのですが、今日は頬の整膚をご紹介しました
整膚をしなくても、多くの方が夜寝る前に頬をひっぱると皮膚が硬く、朝起きた時にひっぱるとやわらかいと思います
まずは信じて、呼吸と頬に触れている指だけに意識を向け、1分間頬を整膚してみて下さい
信じることと、ひぱっている指に集中すること、戻す(吐く)ことに重点をおくこと、ゆっくり優しく行うことが大切です(^_^)b
1日に何度か行い、1週間続けてみて下さい。
皮膚がやわらかくなった時、何か変わっていませんか?
こちらの書籍やDVDもオススメです(^_^)b
裕美助健堂でも購入できますよ